平成26年12月5日 企画総務委員会

◆委員(井上ノエミ君) 
 オリンピックは2020年の開催ですから、まだ早いと思います。不採択でいいと思います。

◆委員(井上ノエミ君) 
 大学の誘致については、場所が都心から離れていますから難しいかもしれません。災害のときの避難場所として考えると、私は中学校や高校のほうがいいと思います。校庭のスペースや体育館が災害のときに役に立ちます。これから大学と交渉するときにも、是非ユニバーシティキャンパスだけではなく、附属中学校や高校も含めて交渉したほうがいいと思います。
◎企画経営室長(高野祐次君) 
 大学に墨田区の利点をアピールする上で、まず立地について説明しております。押上駅から歩いて10分から12分ぐらいのところにございますが、押上から都心の大手町まで地下鉄に乗れば14分で行かれるということで、非常に交通の便のいい立地です。ところが、隅田川の東側ということで、皆さんのイメージが湧かないということもあります。そのようなこともありますので、あえて墨田区は都心区である中央区とも隣接し、押上は大手町から14分という極めて利便性の高い場所であるということを、重ね重ね説明しているところでございます。
 これらのことを含めて墨田区の利点はたくさんありますので、そのような説明をしながら、まずは大学の誘致に向けて取り組んでまいりたいと考えております。